鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の医院長の今井です。
小児矯正を扱っているのでよく質問されます。
子供がかみ合わせが逆、受け口なので治した方がいいか診てほしい。
早めに治した方がいいですか?
子供のうちに治した方がいいですか?
何歳から治療ができますか?
この4つが多いです。
かみ合わせが逆、受け口は早めに治しておいた方がいいでしょう。歯並びがガタガタしているのは、多くは大人になって抜歯矯正でも対応が可能です。受け口の場合は顔が受け口に骨格的に成長した場合には、本人が大きくなってから治療を希望された場合には外科矯正の可能性が出てきます。外科矯正はいわゆる、手術を必要とする矯正治療です。外科矯正の場合には身体の成長が止まってからでないとできません。思春期の外見が気になる時期を、本人が受け口をコンプレックスを持っていた場合にはその状態で身長の伸びが収まってからでないと治療ができない。という可能性があります。
(受け口がすべてが外科矯正が必要なわけではありません。骨格的に下顎が大きい場合には可能性が出てきます)
何歳から?ですが、早い子だと4歳くらいから可能です。
子供のうちに治した方がいいですか?というのは、本来は骨格的に受け口でなく、歯が生える方向で逆になってしまった。という子は本格的な骨格的に受け口成長を助長してしまう前に改善しておいた方がいいと思います。
鶴見豊岡こどもおとな歯科では多くのかみ合わせが逆でどうしたらいいか?と相談に来院されるこどもとその家族が訪れます。
実際の治療がまだ難しい小さいお子さんの場合には、まずは歯医者さんが好きになってもらうことが大切です。
かみ合わせが逆、受け口が気になる。と思われる方はお子さんが早めの受診がいいでしょう。お気軽にご相談ください。