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喫煙による影響

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の医院長の今井です。

今日は喫煙の影響について書きたいと思います。

喫煙による健康被害は喫煙されている本人だけでなく、周囲の人にも影響があることは知られていますよね。そのことを受態喫煙(2次喫煙)と言われています。

喫煙により、歯周病のリスクは4倍に、咽頭癌のリスクは32倍に上がると言われています。ちなみにインドではたばこの消費量が多いために口腔がんがとても多いです。

たばこの主流煙より副流煙のほうが数倍有害で、人の前で吸っていなくても呼気から有害物質がでています。喫煙の影響がなくなるまで45分は必要とされています。

特に赤ちゃんがいるご家庭で、おとなが屋外で喫煙し、その後すぐに家に入って子供を抱けば、呼気から二次喫煙、衣類や髪の毛に付着した残留物質が化学変化して揮発しからの三次喫煙と、ダブルで赤ちゃんに被害が出る危険性が・・・・

喫煙をしている本人の肺にはたばこのフィルターを介しているので煙るの有害部室が少しは軽減されますが、周囲の第三者は直接煙を吸い込むために、その分発がん性物質を本人より吸い込んでしまうことになります。

ご家族や周囲の健康、そうして自分自身の健康のために、一度喫煙される方は何ができるか考えてみてはいかかでしょうか?

デンタルフロスのルシェロ、リーチデンタルフロス

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の医院長の今井です。

今日は大人向けのデンタルフロスの紹介です。

鶴見豊岡こどもおとな歯科でおすすめ、販売しているデンタルフロスが

ルシェロとリーチデンタルフロスです。

歯ブラシではおおよそ60%のプラーク除去と言われています。

丁寧に磨いていても40%はそのまま残っているそうです。デンタルフロスを使用するだけでもプラーク除去率が20%高まると言われています。

ルシェロのフロスは極細繊維なので、都てもとてもやわらかくしなやかな使い心地です。歯と歯の隙間がきついところはリーチデンタルフロスがおすすめです。

自分はどちらがいいんだろう?と悩まれた場合は、スタッフに気軽にご相談くださいね。

はみがき先生

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の院長の今井です。

 

今回は子ども用のデンタルグッズのご紹介です。

ドラックストアや赤ちゃん本舗などに行くと、歯科コーナーのブースが広く設けられているので、それがわが子に適したデンタルグッズなのか、悩まれていませんか?

今は歯ブラシ、歯磨き粉だけではなく、歯間ケアの商品も沢山販売されています。

今回紹介するのは「はみがき先生」という、キッズ用のデンタルフロスです。

こちらの商品は糸が柔らかく、フッ化物が配合されています。そのため、子どもの歯間ケアにおすすめです。

持ち手もカラフルでスマイルマークがあり、こどもたちにもかわいいと好評です。

せっかく毎日使うのであれば、かわいいものがいいですよね。

おとなのデンタルフロスはミント味が付いていたり、フック型の場合には大きすぎたりします。

ぜひ「はみがき先生」のデンタルフロスを試してくださいね。

 

Brillant more

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科です。

今日は歯磨き粉の紹介をしたいと思います。

ドラックストアに行くとたくさんの歯磨き粉の種類があってどれにすればいいか・・・と悩んでしまうかと思います。その中で今回紹介するのはブリリアントモアです。

このブリリアントモアはステイン(着色)を浮かせて落とす美白歯磨剤です。他の歯磨き粉と何が違うの?と不思議に思いますね。

何が違うというと歯が削れてしまう原因となる歯磨剤が入っていないことです。

よくコーヒー、紅茶等の色が濃いものが好きな人がいくら歯磨きを頑張っても色が付く、付くたびに歯医者に行ってとってもらう時間がない・・・

そんな方にもおすすめの歯磨き粉になります。

ぜひお試しください。

あいうべ体操

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の医院長の今井です。

 

今日は午後の診療時間を一部休診にして、あいうべ体操のリトミックの撮影をしました。あいうべ体操は福岡市で開業されている、みらいクリニックの医院長の今井一彰先生が考案された口呼吸を鼻呼吸に改善されていく簡単な口の運動です。

 

鶴見豊岡こどもおとな歯科に通ってきてくれるこどもたちも口呼吸の問題を抱えている割合が多くなってきます。

歯歯並びが気になる、茶渋が付きやすいの原因が実は口呼吸が原因だったりするわけです。

簡単なあいうべ体操ですが、こどもたちが楽しく取り組んでもらえるよう、リトミックの小坂有紀子さんのオリジナルあいうべ体操の歌と踊りを小坂さんに来ていただいてスタッフみんなで踊って収録しました。

一般公開ではなく、来院してくれているこどもたちと一緒に取り組める教材用に制作です。編集中なので、お楽しみー!

 

予約について

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の院長の今井です。

鶴見区の数ある歯医者の中から、当院を選んでいただきまして誠にありがとうございます。

鶴見豊岡こどもおとな歯科では、当院を信頼し、ご予約の上来院していただいている来院者さまを大切にしていきたいと考えています。

夕方と特に土曜日は、予約が取りずらい状況になっています。

つきまして下記の事をお願いいたします。

・予約のキャンセル、変更をご希望される方は、極力早い段階でご連絡いただいますよう、お願いいたします。

・連絡のないキャンセル、何度もの直前キャンセルは他の方が治療を受けられず、お困りの患者様が多くいらっしゃいますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

小児矯正で必要な検査ってなに?

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の院長の今井です。

小児矯正で必要な検査はどのようなことをしますか?

当院での小児矯正で必要な検査は

①レントゲン写真2種類、受けくちの子は三種類

・おとなの歯がちゃんと必要な数あるか、おとなの歯の成長が平均値なのか確認のレントゲン

・骨格に問題がないか調べるレントゲン

・手のレントゲン(最大成長期を知るために受け口の子は必要です)最大成長期に下あごがさらに成長するので、その時期を予測するのに必要です

②口腔内写真

お口のなかの状態を写真で記録します。

③顔の写真

歯並びがよくなると顔つきも変化します

④全身写真

姿勢が悪いと歯並びに影響することもあります

⑤歯型模型

歯の大きさが平均値なのか模型上で記録と測定をします。

以上の5つの検査項目が必要になります。

資料を取ってからおおよそ2週間で分析し、現状の状態と治療方法、放置した場合の未来像と大人になった時の矯正治療法について説明hしています。

資料採得にはおおよそ30分です。

今月3D口腔印象スキャナーを導入予定です。

そのため今まで小児矯正希望のお子さんが歯型をとるのに頑張ることがありましたが、スキャナーを導入することで歯型を取るにとても楽になります。

かみ合わせが受け口

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の医院長の今井です。

小児矯正を扱っているのでよく質問されます。

子供がかみ合わせが逆、受け口なので治した方がいいか診てほしい。

早めに治した方がいいですか?

子供のうちに治した方がいいですか?

何歳から治療ができますか?

この4つが多いです。

かみ合わせが逆、受け口は早めに治しておいた方がいいでしょう。歯並びがガタガタしているのは、多くは大人になって抜歯矯正でも対応が可能です。受け口の場合は顔が受け口に骨格的に成長した場合には、本人が大きくなってから治療を希望された場合には外科矯正の可能性が出てきます。外科矯正はいわゆる、手術を必要とする矯正治療です。外科矯正の場合には身体の成長が止まってからでないとできません。思春期の外見が気になる時期を、本人が受け口をコンプレックスを持っていた場合にはその状態で身長の伸びが収まってからでないと治療ができない。という可能性があります。

(受け口がすべてが外科矯正が必要なわけではありません。骨格的に下顎が大きい場合には可能性が出てきます)

何歳から?ですが、早い子だと4歳くらいから可能です。

子供のうちに治した方がいいですか?というのは、本来は骨格的に受け口でなく、歯が生える方向で逆になってしまった。という子は本格的な骨格的に受け口成長を助長してしまう前に改善しておいた方がいいと思います。

鶴見豊岡こどもおとな歯科では多くのかみ合わせが逆でどうしたらいいか?と相談に来院されるこどもとその家族が訪れます。

実際の治療がまだ難しい小さいお子さんの場合には、まずは歯医者さんが好きになってもらうことが大切です。

かみ合わせが逆、受け口が気になる。と思われる方はお子さんが早めの受診がいいでしょう。お気軽にご相談ください。

 

マイオブレース

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科です。
今回はマイオブレースについて紹介したいと思います。
マイオブレースは当院でも一押しの小児矯正法の1つです。

マイオブレースって何だろう?

マイオブレースとは間違った口腔習癖に対応するようにオーストラリアで開発されました。鼻呼吸、上顎につけた正しい舌の位置、正しい飲み込み方を子供に教え、顎が本来の大きさまで十分に発達するように導きます。その結果、すべての歯が収まるためにの十分なスペースが確保されます。そうしてブラケットを使用しなくても自然とまっすくに歯が生えてきます。

マイオブレース・システムでは、口腔内に装着する一連の装置を1日1時間と夜間就寝時中に装着します。
これらの装置は間違った口腔習癖を改善し、歯列弓(アーチフォーム)を拡大しながら軽度の力で歯と顎の位置を正していきます。
マイオブレース・アクティビティは1日2回、マイオブレースを装着した状態で行うもので、呼吸、舌、飲み込み方、唇、頬のエクセサイズです。
お子様たちは習い事などがあり多忙なスケジュールのお子様が多いですが、マイオブレースなら無理なく続けられそうですね。実際今マイオブレースを使用hしているお子様も簡単に始められるで、アクティビティも毎日行ってくれています。
1カ月ごとのチェックをしていくのですが、最初の1カ月で姿勢がかなり改善してる子が多いです。また、初回での鼻呼吸が凄く苦しそうにしていた子も徐々にスムーズに鼻呼吸ができるようになってきました。
お子様の吸収力の早さにはいつもびっくりさせられます。
少しでも気になることがあればスタッフにお声掛けくださいね!(^^♪

舌小帯短縮症

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の院長の今井です。

舌小体短縮症ってきいたことありますか?

まず舌小帯ですが、舌の下についているひだみたいな部分です。舌の運動機能を調節し、舌を後ろに下がるのを防ぐ働きがあります。生まれたばかりの赤ちゃんは太く短いです。そして舌の先端までの伸びていますが、本来は成長とともに舌の後方に移動して細くなります。

舌小帯短縮症はその舌小帯が短く、舌の動きが制限される先天性の異常です。

欠点として低位舌になり、口呼吸しやすくなり口がポカンとあいてしまったり、そのために歯並びや顔つきにも影響が出てきます。発音もサ行、タ行、ラ行が鮮明に発音がむずかしい、英語の場合にはl,r,thの発音が曖昧になりやすいです。

当院ではまずはMFT(口腔周囲筋機能療法。簡単にいうと口周りの筋トレ)を行って、舌の動きを少しでも改善させます。ここで小帯が伸びて舌が動きやすくなる子もいます。

それでも舌小帯が強直すぐてMFTで改善が難しいおこさんのは舌小帯を切除することもあります。切除が必要な場合にはよりMFTが術前にしっかり行うことが大切です。また切除した後もMFTをしっかり行うことが創の瘢痕防止にも重要です。

舌小帯短縮症で悩んでいる保護者の方がいましたら、お気軽に当院へお越しください。

気軽の相談できる、そんな身近な歯医者でありたいです。

TEL:045-717-9886