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乳歯の前歯が茶色!

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の医院長の今井です。

乳歯の前歯が茶色なんですけど…

本来乳歯はmilk teethと言われるくらい、真っ白なんです。

茶色になる1番の原因としては、口呼吸していることです。

本来鼻呼吸が正解なんです。動物は多くは鼻呼吸、赤ちゃんも鼻呼吸です。

 

口呼吸の弊害はいろいろ言われています。大人でもたくさん話をする仕事した後に、

体力を使ったわけではないに、疲労感を感じたことはないですか?

口呼吸の弊害はいろいろありますが、疲労感、集中力の低下、不機嫌などがあります。

鼻が悪くても口呼吸をしてしまいますが、ある程度鼻呼吸をするようにしないといつまでも

口呼吸になってしまいます。

MFT(筋機能療法)をおこなうと、口呼吸の改善ができます。

 

また子供用のハミガキ粉には大人が使用する比較して、研磨剤が少ない、入ってないことも

原因のひとつでもあります。

 

疑問、質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

そんな気軽に相談できる身近な歯医者でありたいです。

無事に開業3年目

鶴見区の歯医者の鶴見豊岡こどもおとな歯科、院長の今井です。

2022年7月16日で無事に開業3周年を迎えることができました。

開業当初はコロナが世界発症した年!流通がほぼストップ。

トイレが!壁紙が!もしかすると治療用のユニットが届かないかもしれない!

治療で患者さんごとに必要なグローブ、そしてマスクが入手困難、手に入っても平常のよりも

何倍も高価、消毒薬も手に入るのか?という大変な時期でした。

そんな困難な大変な時期に一緒に頑張ってくれたオープニングスタッフ、そして鶴見豊岡こどもおとな歯科がいいな。と思って支持してくださった来院者皆様には感謝しかありません。

今後も来院してくださる皆様の健康のお手伝いに全力投球していきます!

 

食事のときに、うちの子、口からぼろぼろこぼしてます

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の医院長の今井です。

 

うちの子、食事時にお口からポロポロとこぼしていることがあります。

どうしたらいいでしょうか?

相談されることがあります。

 

まだ年齢的に小さく発達段階にある場合は、上手に食べられなくても当然なので、

様子を見てあげてください。

4,5歳になっても改善されない場合には、舌と口唇の使い方に問題があるのかもしれないですね。

行儀が悪いでしょ!と叱っても、上手に食べることができないからなのです。

こういった場合には口腔周囲筋のトレーニングをしてあげると改善してきます。

正しい口の周りの機能の使い方を獲得をしていないだけなので、そのトレーニングを当院でも

行っています。

トレーニングも保険診療で行う簡単なものから、口腔周囲筋トレーニング・テキストや必要に応じてマウスピースをしたりと本格的なアクティビテイのものまで取り扱っています。

それって、どんなトレーニングするの?と詳しく聞きたい方は、お気軽にご相談くださいね。

 

妊娠中はむし歯治療可能?

鶴見区の歯医者、鶴見豊岡こどもおとな歯科の医院長の今井です。

鶴見豊岡こどもおとな歯科に多くの妊婦さんが妊婦検診で来院されます。

妊婦さんの中には治療が必要なむし歯があるかたがいらっしゃいます。

そういったむし歯のある妊婦さんから質問されるのが・・・

妊娠中ですが、むし歯の治療は可能ですか?

妊娠中でも虫歯治療は可能です。原則として応急処置がメインとなります。

また治療する場合には安定期の中期がおすすめです。

歯のレントゲン写真も防護衣着により被爆の心配はほとんどありません。

 

気を付けるのは妊娠初期、特に自分自身が妊娠していると気が付いていないときが

赤ちゃんの取って大事な部分を形成されている時期です。

 

赤ちゃんを望んでいる女性の皆さんは、妊娠初期にあたる時期は飲酒等を含めて

気を付けられた方がいいでしょう。そしてむし歯、歯周病治療も妊娠前に解決しておくことが

大切です。

心配なこと、相談したいことがありましたら、お気軽にご相談ください。

歯医者のこどもはむし歯はないのか?

鶴見区の歯医者、豊岡こどもおとな歯科医院長の今井です。

歯医者さんはもちろん!むし歯はないよねぇ?と聞かれることがあります。

私自身は治療した歯が何本かあります。おもに小学生~中学生時に歯科検診でむし歯のチェックを

もらい治療した歯です。両親も親戚にも歯科関連の仕事をしている人もおらず、普通にどこかいい歯医者(この場合痛くしない、怖くない)はいないものかとまさに歯医者ジプシーでした。

その後、歯科大学に入学して驚いたのは、相互実習でお互いの口腔内で練習をするのですが、歯医者の娘、息子にはむし歯がない、治療した歯がない!ということでした。

これはなにか秘訣があるに違いない!と衝撃を受けました。

自分に子供ができたら、むし歯のない子供にしよう!

実際2人の子どもがいますが、今のところむし歯はゼロです。

歯医者の子どもはむし歯ゼロなのか?

主に行ったのは下記の3つです。

①6歳までのおやつに気を付けたこと(ジュース、甘いお菓子は特別な日) ②定期的なクリーニング  ③正しいフッ素歯磨き粉使用 ブクブクうがいができたらフッ素洗口を毎日使用

フッ素歯磨き粉は使ってるよ。と言われる方でも、実際はむし歯にならない正しい使い方をしていないことが多いです。使い方に不安でしたら、お気軽にお問い合わせください。

また定期的なチェックとクリーニングはお子さんをむし歯にさせないためにもおすすめです。

2歳の子、歯ブラシ嫌がります②

鶴見区の歯医者、豊岡こどもおとな歯科医院長の今井です。

歯ブラシをしっかりとやりたいのでが、嫌がって歯ブラシをさせてくれません・・・

と前回に続いて悩まれている保護者の皆さんが多いかと思います。

 

残念な現実・・・そもそも2歳のお子さんがぴしっ!!と気を付け状態で、何も言わずにお口をぱかーとは開けてはくれません。このくらいのお子さんの場合には、いかに手短に、効率よく、むし歯の好発部位を磨くか?のがアドバイスとなります。

効率よく磨くには

①お子さんを仰向けに寝かせる

②保護者の足でお子さんの両手を抑える

③お子さんの頭が保護者の股の間に来るよにして頭が左右に動かないようにする

④むし歯の好発部位は上の前歯の間、乳臼歯の歯の間なので、上の前歯の間、下の乳臼歯間、上の乳臼歯の間を磨く。その際にはフッ素ジェル(もしくはフッ素のハミガキ粉)を使用する

 

嫌がらせずに歯ブラシの仕方でなくて、ごめんなさい!

マイオブレース アドバンスセミナー2

鶴見の歯医者、豊岡こどもおとな歯科・院長の今井です。

今日は東京八重洲にてマイオブレースのセミナーでした。マイオブレースとは筋機能を利用した

呼吸を改善することによって、結果的に歯並びがよくなる治療法です。

本来はオーストラリアまで行って勉強するのですが、今はライブ中継でセミナーをじきじきに受けることができます。Jessica Maidmann,DR Madeeha Khanの2人から明日からの診療に生かせるアドバイスをたくさんいただきました。

今回のテーマは小児患者における睡眠呼吸障害、鼻呼吸の確立、そして嚥下機能でした。

当院に来てくれている子どもたちも、最初は歯並びを気にして受診されますが、本当の原因は口呼吸や正しくない嚥下機能から発症していることも多いです。また睡眠障害で寝ているようで熟睡できていないこどもたちもいます。

今回のアドバイスを明日からの診療にばっちり活用していきますね!

サンキュー!Jessica,Madeeha!

2歳の子、歯ブラシ嫌がります①

鶴見の歯医者、豊岡こどもおとな歯科医院長の今井です。

 

歯ブラシをしっかりとやりたいのですが、嫌がって歯ブラシをさせてくれません。

歯ブラシをかんでしまう、嫌がって泣き叫ぶ・・・と悩まれる保護者の方が多いかと思います。

まず力が入りすぎて歯ブラシが歯肉に強く当たっていなか確認してみてください。

まじめな保護者の方ほど、一生懸命磨こうとして、意外と必要以上に強い力でゴシゴシしていることがあります。真剣になるほど、保護者の表情が真顔で怖くなっていたりします。

まずは親が歯磨きを楽しそうしていること。楽しそうに寝かせ磨きごっこしてみましょう。

楽しそうにしていれば、こどもも楽しそうな気持になるかなと思います。

そうはいっても毎日仕事や家事、子育てに追われる保護者の方は大変かと思います。

むし歯になりやすいのは、2歳くらいまでは上の前歯の間です。まずそこを磨きましょう。

 

どうしたらいいかなと悩まずに、お気軽に豊岡こどもおとな歯科へいらしてくださいね。

6月15日(水)診療のお知らせ

鶴見の歯医者さん、豊岡こどもおとな歯科医院長の今井です。

6月15日(水)は医院内研修のため、診療受付は14:00までです。

皆様にはご迷惑おかけしますが、スタッフ技術向上のためよろしくお願いいたします。

うちの子、いつから歯医者に通ったらいい???

鶴見の歯医者、豊岡こどもおとな歯科の医院長、今井です。

 

むし歯予防のため、うちの子は何歳から、いつから通ったらいいですか?

特にご自身がむし歯で苦労されたパパ、ママさんから、よく質問されます。

答えはずばり!

こどもの歯が生えてきたら、歯医者さんデビューしましょう。遅くとも上の乳歯が生えてきたら、歯医者さんへむし歯予防で通いましょう。1歳くらいのお子さんの場合には、上の歯の乳歯の歯の間が、むし歯の好発部位だからです。

2歳ぐらいまでは泣いちゃいますので、気にしないで連れてきてくださいね。3歳以下のお子さんの場合は午後は眠たくなって不機嫌になるので、午前中の受診をおすすめします。

日本では痛くなったから、むし歯になってから、歯科院受診がまだまだ主流です。海外では悪くならないため、健康のために、むし歯にならないように、歯周病になりたくないから、歯をきれいにしたいから、で通院するのが主流です。

ぜひ気軽にいらしてくださいね。

TEL:045-717-9886